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ファストファッションが広まり、ネットで価格比較するのは当たり前、
目立ちすぎない服をシンプルに安くかしこく着こなすのがおしゃれ、的な風潮のなか、
もはや一目ぼれで買うことやファッションに凝ったりお金をかけるのはバカなのか?悪いことなのか?
そんな観点から、様々な記事や様々な方の発言を取り上げます。

 

文化学園 国際ファッション産学推進機構
2021年12月1日「【TOP INTERVIEW: DESPERADO 泉 英一】大切なのは自分の足で歩くこと、そして覚悟すること」より

「日本には「シンプル イズ ベスト」という言葉が何故か定着しているんですよ。
自分の生活全てが本当に「シンプル イズ ベスト」で生活していけるかを考えてみてほしい。
もし100%そうなら、そんなに退屈なことはないんじゃないかな。
人生にはハプニングがあったり、サプライズなことが起こったりするのが当然で、
人に対してシンプルを求めても、そんな人いませんよ。
でも何故かそれを信仰している人たちがいる。」

「変わらないものの美っていうのも分かりますし、否定はしませんけれど、
ファッションも人も自分自身も、常に変わってるんですよ。
変わりゆく部分を、ファッションは、より新しく、より良く見せて欲しいわけです。」

 

ハフィントンポスト日本版
2017年8月21日「バーゲンで人生を無駄にしない」より
ルミネの新井良亮会長の発言。

「服を着ることによって自分の素晴らしさに気づく。
新しい自分を感じる。自分の成長に合わせて似合うものを着る。」

(ファストファッションについて)
「何度も買い換える前提で買うという行為に、お客さまは何を見出すのでしょうか。
いっけん合理的な買い物に見えるかもしれませんが、
人生は、効率や合理性で進まないところはたくさんありますよね。
非合理なもののなかに意外と真実はあるのではないでしょうか。
ファストファッションを全否定はしませんが、
大量にモノをつくって、大量に捨てることを「私らしくない」と思う人もいるはずです。
合理性を超えた部分で、自分自身の価値を見出す人もいるはずです。」

 

幸服論
ファッションバイヤーMB

「おしゃれをして見た目が変われば自信がつきます。
「おしゃれですね」と褒められると自信になって蓄積されます。
行動というのは不思議なもので、自分に自信がないとなかなか第一歩が踏み出せません。
自信があれば一歩を容易に踏み出すことができます。」
「たかが外見、たかがファッションです。「たかが」だからこそ気軽に実践できて、
なおかつ効果を自分の目で確認することができるのです。
外見が整って自信が出れば、行動も前向きに変化するというそれだけのことなので身構える
必要もありません。」

 

&(Asahi Shinbun Digital 【and】) 2017年7月14日
「なぜ買いたい服がないのか なぜアパレルが死ぬのか?」(上間常正)

話題の本「誰がアパレルを殺すのか」(杉原淳一、染原睦美著、日経BP社)を取り上げた記事。
「不況とはいえモノはあふれている、ワードローブには服がいっぱいあるのに
着たい服がない、店に行っても買いたい服がない。」
という状況について、アパレル側、消費者側の双方に問題があると述べている。
アパレル側の問題:
「場当たり的な対策は、商品の技術力や企画力の低下を招いた。
その結果、世界でもトップレベルの技術を持つ国内の産地や職人は置き去りにされ、
店に並ぶのはどれも似たようなデザインの魅力に乏しい商品になってしまった。」
消費者側の問題:
「買いたい服がどんな服なのか消費者の方もあまりよく分かっていないのでは」
「どんな服が変わりつつある自分の生活スタイルに合っているのか?
どんな服が自分に本当に似合うのか?
今度いつ着るかも分からない服がクローゼットにひしめいていたり、
大量に捨てたりしないで済むためにはどうすればいいのか。
そんなことを考えたうえで、欲しい服を選ぶ基準を決めている人が多いとは思えない。」

 

WWD 2016年7月31日
23歳の記者から山本耀司へ37の質問

「最近の女性たちは世界中、非常にダサくなっていると思う。
一日に何回も、ファストファッションで買い物するなんて、少しは疑問持てよ、と言いたい。
「一着の服を選ぶってことは1つの生活を選ぶってことだぞ」って。
だから俺は、そういったことに疑問を持つ女性のために作っている。」

 

Lifehacker 2016年1月27日
「安い服はかえって高くつく:「量より質」のススメ」

「コンフォート原則」とはシンプルなルールで、
毎日長時間使うものに、たくさんお金をかける」というものです。
1日に何時間眠り、デスクで作業し、パソコンを使うかを考えたら、
良質なマットレスや快適な椅子、そしてそれなりのノートパソコンにお金をかけるのは、良い選択ということになります。
さて、この発想で行くと、私たちのほとんどは、朝から晩までずっと服を着ています(寝ている間だって、
何か身につけている人がほとんどですよね)。職場で、自宅で、ジムで、私たちは服を着ています。
あらゆるときと場合に、何らかのタイプの服が必要です。だから、着る人に最大限の幸福をもたらし、
日常的な使用に耐えられる服を買うことは、道理にかなっています。仕事で着る服なら、
オフィスで着映えして、しかも着心地の良いものがふさわしいですね。
服は毎日着るものですから、服を買うのは「体験を買う」のと同じこと、という考え方もできます。
体験を買うことは、「お金で幸せを買う」方法の1つであることが、研究でも明らかになっています。

 

NEWSポストセブン 2015年7月29日
「人気スタイリストの進言」

25万部突破の『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社)の著者、
キャリア30年超のスタイリスト地曳いく子さんへのインタビュー記事。

「余計なものは買わない。節約という意味ではなく、
同じ1万円でもファストファッションのトップスを3枚買うより、
毎日のように履ける高級なタイツを2枚買う方が気分を上げてくれて、
素晴らしい履き心地も与えてくれます」
「本当に気に入った服にあてましょう。たとえば、理想的なワンピースが5万円で高いからと、
中途半端な1万円の服をあれこれ買ったら結局5万円ですよ。
洋服は人間関係と置き換えるとよくわかります。
友達が多いと思われたくてFacebookで100人と友達になっても、本当に信頼できる人はいない、とかね。
シンプルな方が気力もお金もセーブできますよ。」
「私もバカラのガラスが全部割れて、悔しかったから今はバカラも普段使いにしていますよ。
服も一緒。高い物ほどすぐ使え、毎日使え。毎日使えばムダ買いにはなりません。
湿度で劣化するし、一生物はありません。3.11からみんな意識が変わったと思います。」

 

朝日新聞 2012年1月19日
「川久保玲さんロングインタビュー ファッションで前に進む」

ファッションの分野に限らず本当に個性を表現している人は、人とは違うものを着たり、違うように着こなしたりしているものです。
そんな人は、トップモード(流行の最先端)の服でなくても、Tシャツ姿でも『この人は何か持っているな』という雰囲気を醸し出しています。
本人の中身が新しければ、着ているものも新しく見える。ファッションとは、それを着ている人の中身も含めたものなのです。

 

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