UOMO、2nd、メンズジョーカー、LEON、EYESCREAM、Olie、OCEANSなど、
各メンズファッション雑誌でメンズTシャツがどのように取り上げられているかのご紹介です。
経年でのトレンドの変化、または変わらない部分を見るのもおもしろいはず。
2020年
■OCEANS 2020年7月号
毎年組まれるTシャツ特集。
今年のタイトルは「夏まで待てないTシャツ図鑑」。
幅広いジャンルを網羅したという特集の中には、
メッセージが込められたロゴTシャツ、高級な無地Tシャツ、
奥深いヴィンテージTシャツ、音楽をテーマにしたTシャツ 、
スケートTシャツ、サーフTシャツ、フォトTシャツ、など、
まさに総図鑑の様相。
着こなし方の工夫ではなく、Tシャツそのものにフォーカスした記事。
■GQ 2020年5月号
「春から勝手、3シーズン楽しもう!2020年なTシャツ」という特集。
ジャケットやブルゾン、ボタンダウンシャツのレイヤード・アイテムとしても
それ1枚でも着まわせるTシャツは何枚あっても困らない、
という冒頭文に始まり、「”使えてお洒落な”Tシャツを取り揃えた」、
「白、黒、グラフィック、そして1点もの」をキーワードに、ということで、
OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH TM /イーストランド ¥38,000
blurhms ROOTSTOCK/ワンダリズム ¥8,500
MINEDENIM/マインド ¥18,000
HERON PRESTON/イーストランド ¥34,000
などを紹介。
2019年
■2nd 2019年9月号
「Print Only! Over 200! Tシャツ自慢」という特集で、
セレクトショップ店主、プロダクトマネージャー、など
いろいろな人の「絶対に捨てられないTシャツ」を紹介。
また、「イケてる‼プリントT放談」というコーナーでは、
「長いこと続いた無地TEE一辺倒な流れも落ち着いて、
いまはプリントTEEがイイらしい」として、
ロゴ、アウトドア系、キャラクター、アート系などのプリントTシャツを大量に紹介。
次のコーナーではプリントTシャツのユーズドTも取り上げている。
■FINE【ファイン】 2019年8月号
「サマーライフはシャツとともにー思いきり遊びたい季節を盛り上げる1枚とは!?」
50ページとかなりの力の入れよう。
アクティブに過ごせるTシャツ、それぞれの行先に合わせて選べば気分も上がる、とうたい、
「この夏、相棒となる1枚を見つけよう。」ということで、
サーフィン、キャンプ、旅行の3つのシチュエーションを想定し、お盆休み9日間の装いをシミュレーション。
サーファーであれば、海を感じるフォトT、サーフブランドT、バックプリントTを、
キャンパーであれば、自然の中で大胆な柄を、
トリッパーであれば、トレンドに左右されず気持ちをストレートに表現できるものを、とおすすめしている。
また、Tシャツを中心としたこなれたスタイルを作るには、合わせるアイテムが重要ということで、
開襟柄シャツ、帽子、カーゴショーツ、薄青デニム、センタークリースパンツ、
ミニバッグ、サングラスなどのコーディネート方法を指南している。
この他、肌触り・着心地を追及ということで、柔らかふわふわT、
滑らかテロテロT、肉厚がっしりT、速乾サラサラT、という分類での紹介をしている。
■UOMO 2018年07月号
「この夏、俺は「Tシャツ&短パン」に逃げない」
表紙にでかでかとこのタイトル。
中身を見ると、今年はTシャツを着ない、という内容ではなく、
Tシャツもきちんとコーディネートしておしゃれに着こなすという内容。
■Men’s NON-NO 2019年07月号
「バズれ、Tシャツ!」
「Tシャツ選びがこれからの季節の命運を左右する」
「お気に入りの1枚を見つけて、今すぐ夏スタイルをバズらせろ」ということで、
Part1.から4までテーマを分けて30ページに渡り特集。
Part1「バズる人の、バズるTシャツ」というコーナーで取り上げられているのは、
坂口健太郎、志尊淳、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、なつぞら、伊藤あさひ、
御曹司ボーイズ、神尾楓珠、清水尋也、という面々。
それぞれのTシャツの選び方や着こなしのこだわりポイントを紹介。
「水色に挑戦したい」、
「上品なTシャツを着るときは、
モードっぽくて表情がきいたパンツを選ぶとバランスがいい」、など。
その他、メンズノンノモデル7人や
メンズノンノ・ファッションサークル(インフルエンサー)、
セレクトショッププレス、スタイリスト、セレクトショップスタッフも
バズる人たちとしてそのTシャツスタイルを紹介している。
そのほか、Tシャツを強いキャラ、ゆるいキャラで分類したり、
無地Tシャツにもページを割いている。
2018年
■UOMO 2018年08月号
特集「この夏は・・・Tシャツ着てても大人でいたい!」
「Tシャツ一枚のカジュアルな格好であっても、どこか品があって洗練されて見える。
むしろそのほうが”大人のセンスを持ち合わせている”ってことになるんじゃないだろうか?」
「大人だからリアルに着られる、メゾンTシャツ」
(JIL SANDER、VALENTINO、LANVIN、Maison MargielaのTシャツを紹介)、
「袖リブのないロンTはむしろガキじゃない」、
「大人げない、Tイチの”おこだわり”」(プリントTシャツの上に白Tを着て透けさせる技など)、
というコーナー等の他、
「40歳越えたら逆にアリ!?」というコーナーでは、
「どうせTイチで過ごすなら、下手にシックさを求めるよりポップに楽しむっていう手もあり!?
いや、むしろいい感じで枯れてきた大人だからこそ、こういうデザインが似合うのかも。」
と、ポップなイラストTシャツを紹介。
■LEON 2018年08月号
特集「この夏、モテるオヤジは「黒ジャケット」で涼やかにキメる」というコーナーの中で、
「夏のジャケットに精悍な黒を選んだ時点で、大人に必要なドレスな気分が手に入ります。
なので、こなしに関しては、むしろ軽やかさを強調すべくキメすぎないのがポイント。
Tシャツや開襟シャツの上にカーディガン感覚でサラッと羽織るくらいがいいのですよ。」
と黒ジャケットにTシャツをあわせるコーディネートを推奨。
また、「夏のやんちゃオヤジはキャラTでキラリ★」というページでは、
「若者のほうが似合うものをオヤジが着れば「若作り」、
しかしあくまでオヤジに合う塩梅の良いものを選べば
「若々しい」となることも踏まえたうえで選びたい」
として、キャラTを「あえて選んでるよ感」や技法による差別化などを基準に選ぶ技を紹介。
誌中で紹介されているTシャツは、ダルタン ボナパルト、ルイ・ヴィトン、エンポリオ アルマーニなどのブランド。
■Men’s JOKER 2018年07月号
特集「おしゃれ業界人の自腹買いTシャツ100枚!!」
「夏といえばTシャツ。ひと頃の周りを見れば無地Tだらけ、という時代は過ぎ、
最近はデザインや素材、色などTシャツも個性で勝負するようになった」
として、ファッション業界のおしゃれ達人74名のTシャツを紹介。
冒頭の対談は、スタイリスト野口強さん☓モデルのパトリシオさん。
「その年によって気分が違うんだよ。テロンとしたTシャツをずっと着てるときもあれば、
ヘヴィーオンスのものばかり着てたり、それぞれに良さがあるから
コレじゃないとダメっていうのはないね。」
■Men’s NON-NO 2018年07月号
「最旬も定番も、フツーに着るんじゃつまらない。」として、
「Tシャツ、フリー・スタイル」というタイトルで特集。
Part.1 成田凌、Tシャツ正装
Part.2 この夏着るなら、色T、ロゴT、異素材T。
Part.3 小物で夏盛り!成功例24
Part.4 マイ定番T、今年の着方。
Part.5 キミと、シェアT。
Part.3では、Tシャツとボトムスのワンツーコーデにプラスα、ということで、
シンプルな装いにキャップ、バッグ、サングラス&グラスコード、シルバーバングルをあわせたり、
サスペンダー、ニットキャップ、ダーバーズウォッチ、クロシェット、2wayバッグ、
サコッシュ、トートバッグとのコーディネートを紹介。
Part.5では、「実はそのTシャツ、僕のなんだよね」ということで、
彼女が自分のTシャツを着たら、という想定で、
4人の女子のメンズTシャツ姿を紹介。
■LEON 2018年07月号
特集「夏モノ手帖」の#08で、重ね着専用の3種の白Tを揃えるべきと取り上げる。
- 「スーツの着流しやジャケット代わりのシャツのインナー、さらにニットの首元からちらりと覗く」
「印象的なチラ魅せ」を演出するため、選び方にこだわるべきとする - クルーネックのニットのインナーにクルーネックのTシャツ、ジャケットのインナーに浅Vネック、
ポケシャツを羽織るときにはヘンリーネックTを、と提案 - 「夏モノ手帖」で取り上げられているその他のアイテムは、
サファリJK、ミリタリーな感じのシャツ、デニムな感じのシャツ、ユルりなシャリ感パンツ、
蒸れない下着、脱げない靴下、夜遊び用の大人のポロシャツ、
夏の風と戯れる風鈴カーディガン、セカバ巾着(セカンドバッグ)、
真っ黒イージー(パンツ)、シワなし汗なしJK、濃い色のシアサッカースーツ、など。
■Men’s JOKER 2018年06月号
巻頭特集として、5月・6月の春から夏へ移行する時期に欠かせないアイテム、シャツとTシャツを取り上げる
- 「今っぽさを演出したいなら、シャツもTシャツも1枚で洒落感を出せるものをチョイスすべき」として
「1枚でサマになる」「脱・白シャツ!脱・白無地T」「勝負Tとお気に入りシャツ」を掲げて、
プルオーバーシャツ、ロンT、ハーフジップシャツ、カラーT、パジャマシャツ、
グラフィックT、リネンシャツ、ニットT、フードシャツ、テックT、を紹介。 - 「Tシャツが主役のシーズンがやってくる!欲しいアイテムほど完売しがちなので、
できる限り早めに動いて確実にキープするのが賢明。そうすれば安心して夏を迎えることができる」、
として、「先手必勝!今すぐ買うべきTシャツ100枚」を紹介。
コラボ&別注T、80’sグラフィック、レトロボーダー、ボックスロゴ、ロンT、ロック&フォトT、プレミアムT、
パステルカラーのTシャツ、ストリートブランド、サーフブランド、NEWブランド、セレクトショップオリジナル、
シャツ地T、ニットT、リネンT、スウェットT、を取り上げている。 - 「「Tシャツorシャツ」+「パンツ」+「シューズ」」を「初夏の三位一体」と定義し、
「今どきの「シルエット」を作る」ためのアドバイスとして、Tシャツやシャツとあわせるべき
パンツの形、シューズの素材、色、等を指南している。
■Men’s NON-NO 2018年06月号
夏の定番Tシャツは1枚で着るにはまだ早い、として、
5月は、Tシャツ「プラスワン」でいく!という特集。
- BIG T-SHIRT LAYERED:ビッグTの下にロンTをあわせたり、薄手のパーカーを下に着る技を紹介
- BIG T-SHIRT PUT ON:ビッグTにショート丈のアウターをあわせてメリハリをつける技を紹介
- JUST T-SHIRT LAYERED:優等生気質のジャストTにトラッドなアイテムを重ね、裾はタックイン
- JUST T-SHIRT PUT ON:カーディガンやテーラードジャケットをあわせた着こなしを紹介
2017年
■OCEANS 2017年07月号
街でTシャツ1枚じゃ心配だ!! – Tシャツ派もアンチTシャツ派も大納得特集
- Tシャツ1枚で格式高いレストランに入って居心地が悪かったので、
同じTシャツを使って異なる着こなしをして、もう1度そのレストランに出直す、という
シーンをもとに、コーディネートを紹介。
例えば、ロックTをグレーのモノトーンに統一した着こなし。
「スラックスや上質素材のカーディガン、機械式時計といった服や小物を合わせることで、
さりげなく大人の艶を添えている」 - 「然るべき場所へはサマージャケットを着て」「大切な人がいる夏、大判ストールを。」
「たっぷりしたシャツなら理想体型に見える!?」「ロンTが実はアクセサリーになるのを知っているか?」
「冷え対策とセンス対策にはカーディガンがいい。」として、Tシャツの上に羽織ることを推奨 - 「Tシャツ1枚だけれど、とびきり大人っぽく。それがサマースラックスという選択。」というタイトルで、
堅苦しい印象のスラックスであるが、その堅苦しさこそ、また、スラックスの素材にこだわることで、
Tシャツ姿が洗練される、見た目にも着心地も涼やかになる、として、夏素材・くるぶし丈の
サマースラックスを紹介
■Men’s NON-NO 2017年07月号
僕らの「T」ライフ、はじまる!
―アガるTシャツで、夏を迎えに!
- 「Tシャツは、あれこれと計算をして”上手に着こなす”というよりも、
直観的に、自由に、なにより楽しいムードで”選んで、着る”アイテム。」 - 「スタイルアイコン20人の、ただ今「T活」中!」という特集では、
福士蒼汰、坂口健太郎、片寄涼太、村上虹郎、吉沢亮、松下優也、WONK、古舘佑太郎、
志尊淳、高杉真宙、山本涼介、清原翔、MNFC、柳俊太郎、のTシャツを着たポートレートを掲載 - 「プリントTシャツミュージアムへようこそ」として、
絵になるTシャツを着たモデルたちが額を手で抱えてあたかも絵のようにした写真で紹介 - 「彼女がメンズTに着替えたら」という特集も
■UOMO 2017年07月号
大人限定!「Tシャツ」のこと、ぜんぶ。
―大人がおしゃれに着られる「Tシャツ」、あります。若いヤツとは、違う選び方がある。
- 「トレンドに流されるのも、ただ無難にベーシックなものですませるのも、つまらない。
例えば旬の色をおさえるのでも、あくまで自分らしく取り入れたい」
「まるで、大好きな音楽を楽しむように自身のスタイルにフィットする、最良の一枚との出会いがきっとある!」 - 冒頭は、ディーン・フジオカによるラグジュアリーブランドのTシャツの着こなしの紹介
- 「Tシャツと腕時計とアクセサリーの素敵な関係」や「”Tイチ”が似合う腹筋のつくり方」もあわせて特集
■EYESCREAM 2017年05月号
特集 たかがTシャツ、されとTシャツ。
- 「このキャンバスは時に素材や形を変え、自分が好きな音楽や映画への想い、
お気に入りの写真やアートを肌身にまとうことができるだけでなく、
時に広告塔となり、社会や政治へのメッセージを発信することだってできる」 - 「タダでもらえるものもあれば、数十万もするブランドもの、そして100万円を超えるヴィンテージだって
ざらに存在する。しかし、その真の価値は、着る人だけが知っている」 - お笑いトリオ、ロバートの秋山竜次が冒頭に登場。お面のかわりにプリントした梅宮さんTの開発経緯や
YOKO FUCHIGAMIのTシャツの話から、ファッション業界は「ボケて」るのかもしれないと思う時もある、
などのインタビュー記事 - 音楽アーティストとTシャツ、日本のカレッジT、セガvs任天堂Tシャツウォーズ、などの
切り口でもTシャツを取り上げる - 2017春夏コンプリートカタログ「モードからスーベニアまで、本誌厳選Tシャツ555枚」では、
ART、OCEANS、SMALL SKATE、HIPHOP、STORY、MUSIC FESTIVAL、
METAL&HARDCORE、ULTIMATE MUSCLE、TALENT、NPB、FOOD、FUNNY
FLOWER、PHOTOGRAPH、SPACY&SF、MUSEUM、DRAGON BALL、BOOTLEG、
COMPANY LOGO、BOOK&MAGAZINE、SUMO WRESTLER、
RECORD SHOP & LABEL、SOUVENIR、BIRD、DONALD JOHN TRUMP、
LOVE & PEACE、BOXING、EYES、CITY POP & NEW COMER、TOEI CO. CINEMA、
BRAND LOGO、THE LATE…、RAMEN というくくりで様々なデザインのTシャツを紹介。
花柄と鳥柄が多いというのは意外です。
■Men’s JOKER 2017年07月号
無地じゃなくて今年はロゴT!
- 「”無地でシンプルがカッコイイ”というトレンドはそろそろ終わり。」、
「無地Tをサラリと合わせていればOKだった時代は終わった。」として、
冒頭はDIOR HOMME、GIVENCHY、LOEWE、VERSACEのTシャツを着て
ポルシェ911タルガに乗った向井理が登場。
紹介されているTシャツは、
ブランド名のアルファベットそのままやロゴマークそのものをプリントしている、というわけではなく、
イラストやデザインが加わったもの。 - 「ROCK、スケート、HIPHOP・・・モチーフの源泉はあの時代!」ということで90年代にフォーカス
- 「アラウンド30のための”ロゴT”着こなし講座」では、
ウォッシュジーンズ、リブパンツ、ショーツとの組み合わせを紹介し、
「やんちゃすぎないストリート感がポイント!」としている - 「ロンT編」では「手堅くベーシックに攻めるなら襟元はクルーネック、
袖はリブ仕様がベター。ボディは旨や袖に主張しすぎない程度のプリント入りを選ぶと、より大人っぽく着こなせる」
とし、「異素材Tシャツを重ねて味のあるレイヤードを楽しむ」、「袖まくり+細バングルで男らしいアクセントに」などを提案。
また、好相性なボトムスとしては、スラックス、ショーツ、クライミングパンツ、リブ付パンツ、ジーンズ、を挙げている
2016年
■UOMO 2016年07月号
差がつく、大人のカジュアルの選び方
東京スマート40’sは”なんとなくカジュアル”にさようなら!
- 「”無難Tシャツ”にさようなら」「主張のあるTシャツを選ぶ」
- 「夏になると何枚あっても足りなくなるTシャツ。ゆえに質より量という考え方に陥りがち」
- 「プリントTシャツで大人の主張」として、「カルチャーを体現するアートなTシャツ」、「ミニマムなグラフィックパターン」、タイポグラフィー、ゆるかわTなどを紹介
- 紙面に並ぶTシャツは、白、黒、ネイビー、グレーが中心
■2nd 2016年07月号
「セレクトショップでホントのお宝を見つける!」
「白T推しの店?いえ1年中白T専門のセレクトショップなんです。」として、丸首オンリーの白Tを集めているという専門店#FFFFFFTを紹介
■メンズジョーカー 2016年06月号
シャツにTシャツ、ジーンズだけで洒落た男に!
「Tシャツ、シャツ、ジーンズで今っぽい旬な雰囲気を出すため
の組み合わせ術をまずは考えてみよう。」
暑かったり肌寒かったりと気温が変化する5月、6月、ブラックジーンズ、アイスウォッシュ、ダメージ、リジット、アイスグレー等のジーンズにTシャツをあわせ、さらにシャツを羽織るスタイルのポイントが紹介されています。
■LEON 2016年06月号
仕事なんて最高だ!
「人生の最大時間を楽しまないでどーすんの」
- 「どこまでが仕事でどこまでが遊びなのか、わけがわからないくらいアグレッシブに生きている男こそが格好いい」「余暇の時代と言われる今、あえて言わせていただきます。そう、モテるオヤジは、仕事を遊ぶのです!」
- 「仕事のデキるオヤジというのは着ている服がスーツであれTシャツであれ、明らかにデキそなオーラが漂っている」「3ピーススーツをあえてキメッキメにキメるのもTシャツ姿で軽やかに世界を飛び回るのもどちらもデキそな男のスタイル 仕事を楽しむオヤジの姿」
■EYESCREAM MAY 2016
Tシャツ考。
「Tシャツはメディアだ。簡単に、そして強力にメッセージを乗せられるし、それを着ることで、選びとることでストレートに発信することが出来る。・・・お気に入りを見つけて頭から被れば、それは世界に一枚しかない自分だけのモノ。」
- 都築響一氏の文章「捨てられないTシャツ」
- あの人たちのTシャツとして、モデル栁俊太郎など、10人のTシャツを紹介
- Tシャツ考AtoTというテーマで、Art、Big、Cleaning、Damage、Expensive、Fes、Game、Hanes、Idol、James Dean、K(風)、Levi’s、Message、Neck、On the road、Pack、Quality、RockSupreme、T(畳む)、のそれぞれについて小さい記事ながらも充実した内容を掲載
■アスリート・サファリ vol.15
いつでもどんなときでもTシャツを愛したアスリートたち
- トップで活躍するスーパースターに少なからずいるのがTシャツを好むアスリート。1人で買い物に出るときはもちろん、デートのときもTシャツ。「”きちんと感のある”Tシャツスタイルになっているでしょ!?これ大事。」と説明
- サッカーのマルコス・ロホ、バンサン・コンパニー、クリティアン・エリクセン、ジョー・ハート、ウェズ・ブラウン、サム・ジョンストンや、F1のルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトン、等の着こなしを紹介
- 日本のアスリートでは、水球の保田賢也、トランポリンの外村哲也、野球の荻野貴司、砂田毅樹、サッカーの大久保嘉人、高山薫、卓球の大島祐哉、ラグビーの林泰基、児玉健太郎、ビーチバレーの畑辺純希、の10名がTシャツの好み、こだわりや着こなし、買い方などについて語っている
- 体が大きかったり腕が長いアスリートならではの悩みも
- そのほか、名古屋グランパス、横浜F・マリノス、他、スポーツの種目が混在する21チームのメンバーのTシャツを紹介
2015年
■THE DAY 2015 SUMMER ISSUE No.11
大人男子のTシャツ、ショーツ、夏の準備
「THE DAY FILE」、「MESSAGE FROM THE T-SHIRT」、「マスターピースな私物TEEで語る、Tシャツ賢者13人からのメッセージ」などの各章でTシャツを取り上げ、徹底したTシャツづくしの内容。
「もういいでしょって思っても絶対に捨てられないマイTシャツ」「自分の中のトラッド、デイリーユーズな定番Tシャツ」「旅に出た時だったり、始めましての挨拶をする時だったり、自分は何が好きで、どんな趣味なのか、はたまた性格やローカル魂を何も言わなくとも語ってくれる。そんなとっておきの1枚」などの視点や、バンドTEE、遊び心、グラフィックの格好良さ、など、様々なスタイリストやデザイナーなどのこだわり基準を紹介。
■warp ワープ・マガジン・ジャパン #219_2015
まるごと1冊Tシャツ総力特集
BEST 500 T-SHIRT
必ず欲しい1枚が見つかる、渾身のTシャツ総力特集
- 「”着心地”で選ぶ」「”好きなモノ”で選ぶ」「”カラー”で選ぶ」「”こだわり”で選ぶ」「”首周り”で選ぶ」「”ロゴ”で選ぶ」「”デザイン性”で選ぶ」「”アート”で選ぶ」「”押さえておきたい”で選ぶ」という9つのキーワードを切り口に様々なTシャツを紹介
- 「”カラー”で選ぶ」では、白=「清潔感を併せ持つ今シーズンの最注目色」、黒=「クールな雰囲気をまとう定番人気カラー」、グレー=「どんなボトムスにもぴったりなベーシックカラー」、青=「爽やかさと知的な雰囲気を持つブルー」、赤=「目の離せない力強い印象のレッド」、としている
■Olie [オーリー] 2015 v.194
Tシャツで勝負する
Tシャツで個性を主張するのがストリート流
- 「ファッション、スケートボード、BMX、音楽。すべてのストリートカルチャーを網羅した最強のストリートマガジン」オーリー
- 「Tシャツで個性を主張するのがストリート流」「ビッグシルエット、柄、スポーツ、ロゴ、グラフィック とにかくTシャツで遊び倒す」というテーマで、「Tシャツはただのファッションアイテムじゃない!!だからこそ選ぶなら、しっかり自分のマインドを投影したものを着るべきなのだ。」と熱い想いを伝えている
■Free & Easy JULY2015, Vol18 No.201
THE T-SHIRT MUSEUM
- 「Tシャツの歴史と役割り」、「新旧アイテムに見るTシャツのカテゴリー」、「あのひとのTシャツが見てみたい」、「Tシャツを注目アイテムにコーディネイトしたい」、「Tシャツディテール研究会」、などの章で構成
- 「Tシャツの歴史と役割り」では、ウエストサイドストーリーなど、「不良のシンボルとなったTシャツ」についてや、「サンフランシスコの講和会議のためにアメリカへ行く飛行機での中、周りの日本人は皆きちんとしたスーツの身なりであったが、白洲次郎は機内をジーンズにTシャツで過ごした。「これから行くアメリカなんて、たかだかジーンズにTシャツの国だ。たいしたことなんてない」」などのエピソードを取り上げ、また、「お坊ちゃまの日常着に進化」、「Tシャツを着たサブカルチャー」、「Tシャツ・シックという哲学」などについて説明している
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